⚠️注意事項 / Important Notice CarbSens Watchは、日常の健康管理をサポートするためのツールです。本製品は医療機器ではなく、診断、治療、または病気の予防を目的としたものではありません。測定結果や推定値は参考情報としてご利用いただき、健康に関する重要な決定を行う際には、必ず医療専門家にご相談ください。 CarbSens Watch is a tool designed to support daily health management. It is not a medical device and is not intended for diagnosis, treatment, or disease prevention.
CarbSens Watch
Quick Start Guide、
簡単な使い方
■目次
■使用デバイス
Polar脈波センサとAndroidスマホ、PCについての説明...
・polar verity sense (polar脈波センサ)
・android スマホ(確認はAndroid13, Android10)
・PC(管理者向け)
■主な機能
・12秒間の脈波測定(polar脈波センサ)
・測定後、データのスマホ内保存
・解析webアプリにて、波形解析、データ処理、結果表示
・解析結果、データ推移グラフ保存、表示
・データのサーバ保存(管理者用)
・ID, passwordによるユーザー管理
1.測定アプリ(android)とユーザー登録
測定アプリをdownloadします。
download belt type Android app. 測定アプリ
polar_測定アプリDownload
ユーザー登録は問い合わせください。
2.測定画面の操作方法 (android)
紫アイコン、PolarPPG..がインストールしたアプリです。
クリックして起動します。
polar脈波センサーの電源を入れて、手首に装着します。
あらかじめ充電しておきます。
手順
画面1:起動時
画面2:login 画面
最初にログインします。解析webアプリでの結果表示操作が容易になります。
(しなくても測定はできます、id, passwordは問い合わせください)
画面3:login後の画面
ログアウトのボタンが表示される。このままログアウトしないで測定する。
・[AUTO CONNECT]をタップ ble接続されるまで待ちます
⇒[CONNECT TO AAAAAAAA]にデバイスIDが表示され、少し黒くなる。
・[ENABLE SDK MOD]Eタップ enableになるのを確認
Bleが接続されると、自動でSDK接続するが、失敗するときがある。その時は手動でタップする。
注:押すときはBleが接続してから押すこと。
・[START PPG STREAM]タップ 画面4になります
PPG 測定開始:画面4
[Sampling rate] 「176」を選択(デフォルト値)
SDK modeにしないと、176は選択できない
OKをタップします
測定が開始します、15秒ほど動かないで、待ちます。
測定が終了します。
注:[START PPG STREAM]タップしてから測定12秒、タイムアウト20秒です。
おかしな設定でスタートした場合は、20秒待ちます。 解除されるでしょう。
測定データはスマホのdocumentsフォルダに保存されます。
また、ログインしていれば、最新ファイルだけがサーバーに保存される。
最新ファイルは解析webアプリ(ppgアプリ)で表示できる(ファイル選択不要)
PPG 測定終了:画面5
測定終了後、測定波形が表示されます
測定終了後は:
端末(スマホ)で測定波形データを保存
サーバーに転送(最新データとして保存)
サーバー保存は最新のものだけ
波形を表示
表示波形を確認します
安定に、うまく測れているか確認します。
WEB ボタンを押します
WEBボタンを押すことで、解析アプリppgWaveにアクセスできます。
3.解析webアプリ(login)
解析webアプリ(login)
から入ります。
Android測定からWEBボタンから入る場合は、ログイン状態なので表示されません。
画面1、ログインをタップ
画面2、IDとPasswordを入力
4.解析webアプリ(データを見るとき)
ログイン後、データ解析のページになります。
Androidの測定アプリからWEBボタンでここに飛びます。
■最新データを見るとき
「ファイル読み込み(最新data)」ボタン。最新の測定ファイルを読み込むことができる。
最後に測定し、サーバーに保存された最新のデータが選択される。
■スマホ保存データの読み込み(過去のデータを見るとき)
スマホに保存されているデータのファイル選択。
画面1、測定データを選択し、解析表示になります。
「ファイル選択」ボタンをタップします。
画面2,「写真と動画」を選択
画面3,測定ファイルが表示されます。通常は最新の一番上のファイルを選択
注:「ドキュメント」フォルダを選択してください。
ファイル名(の真ん中)を)タップします。
5.解析webアプリ(解析)
画面1,解析結果が表示されます。
「結果をDataBaseに保存」(青色):トレンドグラフ作成用に結果を保存するボタン(次項で説明)
画面2,スクロールしてみます。
通常血糖値[ ]値を保存
高めの方、低めの方は値を入れます。変更後は「値を保存」をタップします。
Memo:[ ] 「波形4サーバ保存」
実測した血糖値を入れて(空白、他のテキストでもOK)「波形サーバ保存」をタップでサーバーに保存されます。
「空腹時-特徴量保存local」 空腹時の脈波を基準に、食後脈波の変化を観察します、空腹時測定後に行います。
「page6(non 空腹時脈波)」、「page6(with 空腹時脈波)」:解析する場合に空腹時脈波を使わない(non)、使う(with)場合の選択実行ができます。
画面3,脈波波形を確認します。波形振幅、波形ばらつきから、測定の良否を判断します。
画面4,サンプル波形をダウンロードして見ることができます。
6.解析webアプリ(トレンドグラフ)
.解析webアプリ(解析)の画面1,「結果をDataBaseに保存」ボタンにより保存したデータは、トレンドグラフ表示と、リスト表示ができる。
代謝指標のCarbSensは食前から食後1~2時間で上昇している傾向にある。変化が50くらいであった。極端に大きくなる、例えば80くらい
の変化があると、普段と違う食事、飲み物などの影響が考えられる。測定者本人が認識できると思われる。
動脈硬化を示す指標、ai2やai2dtのグラフから、ai2の平均値は年齢を考慮し、標準的な値であった。
脈波伝搬速度PWVの計算に使われる脈波伝搬時間ai2dtの平均値をもとにPWVを求めると、約10m/secであった。
7.トラブル解決方法(ble接続)
Ble接続ができないときの対策例1
・リトライ中であるかもしれませんので、20秒程度様子を見る。
・以前に接続したことがある場合、削除して、再接続してみる。
繋がることがあります。
・android アプリを強制停止してみる。その後再起動する。
・polar脈波センサーの電源を入れなおす。
などがあります。
一般社団法人 日本健康開発機構
jawda (Japan Wellness Development Agency)