⚠️注意事項 CarbSens Watchは、日常の健康管理をサポートするためのツールです。本製品は医療機器ではなく、診断、治療、または病気の予防を目的としたものではありません。測定結果や推定値は参考情報としてご利用いただき、健康に関する重要な決定を行う際には、必ず医療専門家にご相談ください。

■CarbSens サポート目次


Carbステーション

Carbステーションは、CarbSensを使った測定と支援を地域や職場で実施するための拠点です。 薬局・企業・健保などの現場で、ユーザーがCarbコーチと連携しながら、記録・相談・活用を行える場として機能します。 日常の中でCarbSensを自然に使えるよう、支援体制の整備を進めています。

Carbコーチ制度

目的

 Carbコーチ制度は、CarbSensを使った健康管理を継続的に支援する仕組みです。 測定だけで終わらず、行動変容につなげるための“案内人”として、ユーザーの理解と実践をサポートします。

💡 現在の運用について

Carbコーチ制度は、CarbSensを使った健康支援を広げるための取り組みです。現在は制度の立ち上げ段階であり、報酬や人件費の支払いは行っていません。

役割

 Carbコーチは、“使い方を一緒に見つける人”、CarbSensの使い方や測定結果の見方を、ユーザーと一緒に考えながら支援する役割です。 一方的に教えるのではなく、日常の中で自然に活用できるよう、寄り添いながらサポートします。
 センサー装着や測定タイミングのアドバイス
 ΔCarbやai2などの指標の見方の説明
 動画を使った継続支援
 必要に応じて、企業や健保との連携窓口にも
  ※使いやすいツールでの記録をおすすめすることがあります。

対象者

 薬局スタッフ
 企業の健康担当者
 健保組合職員
 地域の健康支援者

導入予定例(薬局)

 長野県上田市の藤沢薬局では、Carbコーチ制度を導入し、地域住民の測定支援を目指します。 センサーの装着説明や、測定結果の見方の説明を通じて、日常の健康意識の向上に貢献できることを期待しております。

今後の展望(企業・健保連携)

 今後は、企業内の健康担当者や健保組合職員がCarbコーチとして活動することで、職場や保険制度の中での健康支援が可能になります。 CarbSensを使った測定と支援が、健康経営の新しい柱になることを目指しています。

ユーザー登録について

CarbSensは、個人ユーザーによる直接登録には対応していません。
現在は、企業・健保組合・薬局などのグループ単位での登録を基本としています。

登録の流れ:

グループ管理者がCarbSens開発機構に連絡
メンバーの登録IDを発行
測定開始と支援体制の構築

この方式により、測定の継続支援やデータ管理の安全性を確保しています。
将来的には、個人ユーザー向けに「Carb個人グループ」を設け、Carbコーチとの相談体制を整えた登録方法も検討しています。

サポート・相談窓口

CarbSensの測定やデータの見方について、相談できる体制を整えています。

相談できる内容:
センサーの装着方法や測定タイミング
ΔCarb・ai2などの指標の見方
測定結果の活用方法や継続のコツ

相談先:
CarbSens開発機構(技術的な質問・導入相談)
導入をご検討の企業・薬局・健保組合の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。 Carbコーチ制度の導入や、測定支援体制の構築についてもご案内いたします。

お問い合わせ 現在、私たちのプロジェクトは開発段階にあります。私たちのビジョンに共感し、共に新しい価値を創造していただける開発パートナーを募集しています。ご興味をお持ちの方や詳細を知りたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
一般社団法人 日本健康開発機構
jawda (Japan Wellness Development Agency)
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