CarbSens:運転・乗車時の測定データ記録

自動車・鉄道などの“乗り物環境”で、CarbSens がどの程度安定して測定できるかを検証しています。
このページでは、実際の走行・乗車中に記録したデータを公開しています。

※CarbSens は血糖値そのものを測定する機器ではありません。
食後の血管反応・自律神経反応を解析することで、
食後の血糖変動(食後高血糖・血糖スパイク)に伴う生理反応、眠気、低血糖の前兆を捉える補助指標として活用できます。
個人差を前提にご利用ください。


🟦 自動車運転(一般道・高速道路)

右手首甲 × 左足首の同時測定
→ 左足首は走行中でも安定した測定が可能だった。

図:一般道・高速道路 走行時のデータ


ドライバーモニター走行時データ

🟦 鉄道乗車時のデータ(京葉線・横須賀線)

ランチを駅前で済ませ、京葉線(舞浜⇒東京)・横須賀線(東京⇒武蔵小杉)で測定。座席に座り、左手首を太腿の上において手動で測定。

図:JR在来線乗車時の測定データ

JR在来線乗車

■ 脂質の多い食事は Carb値が長時間戻りにくい(実測データ)

今回の JR 乗車データでは、乗車前にランチ(チーズイン・ハンバーグ)を摂取。 食事前の Carb値は 110 前後だったが、食後 30〜40 分で 170 付近まで上昇。 その後 2 時間以上経ってもほとんど低下せず、夕方の測定でも 150〜170 と高いままでした。

このように、脂質の多い食事は消化吸収が遅く、Carb値が長時間戻りにくい傾向があります。 また、年齢による代謝変化(脂質処理能力の低下)も影響している可能性があります。

さらに、Carb値が高止まりする状態は:
・食後の眠気(post-lunch dip)
・集中力の低下
・血糖変動に伴う自律神経の不安定化
・食後低血糖のリスク増大(反応性低血糖)
など、ドライバーモニターの観点でも重要な指標となります。

CarbSens は、食事内容の違いによる生理反応の変化を可視化できるため、 運転時の注意力低下や眠気の兆候を把握する補助指標として活用できます。
脂質の多い食事では、血糖上昇もインスリン分泌も遅れます。そのため Carb値が長時間戻りにくく、その後に急落することで反応性低血糖(食後低血糖)につながることがあります.
この “急落前の段階” を捉えるために、Carb値だけでなく、脈波形の変化・血管トーン・交感神経反応(ΔHR など)を組み合わせて 食後低血糖の予知・検出を試みています。


⚠️注意事項 / Important Notice CarbSens Watch/Dualは、日常の健康管理をサポートするためのツールです。本製品は医療機器ではなく、診断、治療、または病気の予防を目的としたものではありません。測定結果や推定値は参考情報としてご利用いただき、健康に関する重要な決定を行う際には、必ず医療専門家にご相談ください。なお、研究目的でのご利用を検討される場合は、所属機関の指針に基づき、適切な手続きをご確認ください。 CarbSens Watch/Dual is a tool designed to support daily health management. It is not a medical device and is not intended for diagnosis, treatment, or disease prevention. Measurement results and estimates are for reference only. Please consult a healthcare professional before making any important health-related decisions.For research use, please follow your institution’s guidelines and confirm any necessary procedures.
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