Beyond Heart Rate Sensing.

CarbSens:血糖変動の“前兆生体信号”の可視化 ※評価中

CarbSens(カーブセンス)は、血糖変動に伴う生理的反応をリアルタイムに捉えるデジタルバイオマーカーです。
従来のCGM(持続血糖測定器)のように**体に針を刺す必要がなく、CGM特有のタイムラグ(間質液グルコースの遅れ)の影響も受けません。** 脈波の時系列パターンを解析することで、単体で手軽に、低血糖方向への変化や前兆を捉える可能性を評価しています。

※ご相談はページ下部よりお気軽にお問い合わせください。

◆なぜ予知が可能なのか

CarbSens は 間質液ではなく血管応答を脈波として測定する。
そのため CGM より早く生体反応が現れる傾向がある。
機械学習・クラス分類により、リアルタイム予知、予測に挑む。

◆なぜ予知が必要なのか

メンタルヘルスとの統合:

反応性低血糖は「パニック障害」や「うつ」と誤診されることが多いですが、脈波で「これは低血糖による血管収縮だ」と証明できれば、多くの人のQOLを救うことになります。

低血糖予知は、糖尿病患者だけでなく、現代のビジネスパーソンやアスリートにとっても切実な課題です。

価値: 集中力の欠如、イライラ、食後の強烈な眠気は、すべて低血糖の予兆段階で発生します。
これを予知して対策(補食など)を打てる技術は、生産性向上という文脈で非常に大きな経済的価値を持ちます。

◆CarbSens は CGM の代わりではない

・CGM:間質液 → 遅れる
・CarbSens:血管応答 → 早い
・SMBG:血液 → 正確だが連続測定できない

この三層構造の中で、CarbSens は血糖値そのものではなく、 食後に身体で起きる“生体反応の変化”を脈波センサーでリアルタイムで捉えるレイヤーに位置づけられます。 これらの反応は血糖値の前後で変動するため、CarbSens はその時系列パターンを解析し、 低血糖方向の変化に関連する特徴的なパターンを検出する研究を行っています。

◆CarbSensの可能性:目指す範囲

✔ 血糖上昇の前兆(インスリン分泌 → 血管拡張)を検出

→ 食後の最初の上昇を CGM より 10〜30 分早く把握できる
→ 「この食事は上がりやすい」がリアルタイムでわかる

✔ 血糖低下の前兆(交感神経反応 → 血管収縮)を検出

→ 低血糖方向の“落ち始め”を CGM より早く捉える
→ 低血糖の early warning(前兆)として価値が高い

✔ 食後 0〜30 分の初期変化をリアルタイムで把握

→ CGM が最も遅れる領域を補完
→ 食後反応の個人差(脂質・糖質・ストレス耐性)が見える化

✔ 低血糖方向の “落ち始め” を検出

→ CGM は下降も遅れるため、CarbSens が早期警告として機能
→ 運動後・夜間低血糖のリスク把握に有効

✔ 個人差のある血管反応パターンを把握

→ 血糖値では説明できない “体質差” を可視化
→ 血糖値スパイク・食後高血糖・重症などの傾向把握

✔ CGM の time lag(10〜30 分)を埋める

→ CarbSens は “血糖変動の原因となる生理反応” を先に捉える
→ CGM の弱点を補うバイオマーカーとして機能

Android / Polar Verity Sense対応

注意:すべての方が対象になるわけではありません。

一般の人の反応性低血糖(軽症〜中等度)を想定して研究を進めています。
薬剤使用の方は対象外です。
確認が取れているわけではありません。

■食後の時系列パターンから“食後の低血糖方向の変化”を検知

図:Carb予知の仕組み

CGM(Libre, Dexcom)では検出遅れのため、食後低血糖の予知が困難だった。
CarbSensなら、その可能性を探る。

図:Carb予知のチェックを入れて測定を開始

CarbSens は、食後の血管応答の時系列パターンを解析し、 低血糖方向の変化に関連する“前兆的シグナル”を検出した際、 スマートフォンに通知を表示します(研究段階)。




⚠️ 注意事項 / Important Notice

CarbSens Watch/Dualは、日常の健康管理をサポートするためのツールです。本製品は医療機器ではなく、診断、治療、または病気の予防を目的としたものではありません。測定結果や推定値は参考情報としてご利用いただき、健康に関する重要な決定を行う際には、必ず医療専門家にご相談ください。なお、研究目的でのご利用を検討される場合は、所属機関の指針に基づき、適切な手続きをご確認ください。

CarbSens Watch/Dual is a tool designed to support daily health management. It is not a medical device and is not intended for diagnosis, treatment, or disease prevention. Measurement results and estimates are for reference only. Please consult a healthcare professional before making any important health-related decisions. For research use, please follow your institution’s guidelines and confirm any necessary procedures.


お問い合わせ
CarbSensは現在、検証段階にあります。食後反応や自律神経反応の可視化に関心をお持ちの方との情報交換や技術相談を受け付けています。詳細を知りたい方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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