Beyond Heart Rate Sensing.
CarbSens:⚡クイック・レスポンス解析機能
日常のコンディションを捉える動的データ解析
カラダの「反応スピード」と「応答パワー」を可視化する
- パフォーマンスのポテンシャル評価
- 左右の脈波バランス解析
- カラダの起動力・コンディションキレ度研究のサポートツール
CarbSensは、手首だけでなく複数部位(CarbSens Dual)の脈波を同時に測定し、
「糖質バランスへの応答」や「カラダの動的なレスポンス(応答力)」を捉えます。
このページでは、カラダの「切り替え能力(スイッチの入りやすさ)」の仕組みを解説しながら、
CarbSensが可視化する「コンディションのトレンド」や「年齢に応じたカラダのキレ」について、
従来の指標(HRV:心拍変動解析)との違いを交えてご紹介します。
■ なぜ「息こらえ」なのか?:静的な指標(HRV)との違い
従来の心拍変動解析(HRV)は、じっと静止した状態での自律神経のバランスを推測する「静的な解析」が主流です。しかし、実生活におけるカラダの適応力や切り替え能力のリアルな状態を捉えるには、負荷に対する「動的な特性(過渡応答)」を解析することが不可欠であると考え、この検証を進めています。
本アプローチでは、「息を深く吸って、止めて、吐き出す」というわずか数秒の一過性の呼吸負荷(刺激)をカラダに与えます。この瞬間に生じる脈波波形の急激な変化をキャッチすることで、静止状態では見えなかった**「カラダの反応スピード(キレ)」**と**「応答の強さ(ダイナミックレンジ)」**をミリ秒単位で数値化・可視化する試みです。
■ 複数部位計測(CarbSens Dual)による「左右の同期バランス」
さらに、手首だけの単点計測にとどまらず、複数部位(CarbSens Dualによる左右の同時PPG計測)を用いることで、生体信号の空間的な広がりを検証しています。
刺激に対して、左右の末梢血管がどれだけ同時に、そして均等に応答しているかという「時間的・振幅的な同期性」を評価するため、独自のバランス指標**「VeST値(Vascular Equilibrium & Synchrony Trend)」**を仮説として定義しました。これにより、一見すると同じように見える脈波データから、カラダの左右の応答トレンドの偏りをいち早くキャッチする解析ロジックを追求しています。
■ bCarb値:息こらえ試験で求めるCarb値 Breath CarbSens
息こらえをしたときのbCarb値は、標準測定のCarbと同じように変化します。同時に、以下のようなパラメータ、応答の大きさ、速度などを取得できます。
食事によって変わるのか、体調・気分によって変わるのかを見ることができます。
■ 算出される具体的な解析データ(検証ログの一例)
- bCarb値:息こらえ応答時のcarb値
- ai2:息こらえ応答時のai2
- 脈拍:息こらえ応答時の脈拍
- スタート値(Baseline):息を解放したときの脈波振幅最小の位置
- 最大ピーク(Peakレベル):刺激に対してカラダが反応した最大値
- 応答スケール(StepGain):スタートからピークまでのカラダの反応幅(%)
- レスポンス速度(反応速度1・2):ピークに到達するまでの時間と傾き(カラダの起動スピード)
これらの動的データは、日々の「カラダの起動力(目覚め度合)」のトラッキングの目安となるだけでなく、年齢に伴う身体特性の変化や、将来的な健康リスク(歩行バランスや、脳血管循環・認知機能の維持などに関する身体的な適応力)を解き明かすための、デジタルバイオマーカーとしての可能性を視野に入れ、現在も自己データをもとに解析精度の検証を重ねています。
◆図:応答波形例
手の平、足首の例
※本ページに記載されている解析手法、および算出される指標(VeST値等)は、開発者個人による生体信号解析の実験・研究プロセスを記録したものです。特定の疾患(脳梗塞や認知症など)の診断・予兆検知・予防を行うシステムを第三者に推奨・提供するものではありません。
⚠️注意事項 / Important Notice
CarbSens Watch/Dualは、日常の健康管理をサポートするためのツールです。本製品は医療機器ではなく、診断、治療、または病気の予防を目的としたものではありません。測定結果や推定値は参考情報としてご利用いただき、健康に関する重要な決定を行う際には、必ず医療専門家にご相談ください。なお、研究目的でのご利用を検討される場合は、所属機関の指針に基づき、適切な手続きをご確認ください。
CarbSens Watch/Dual is a tool designed to support daily health management. It is not a medical device and is not intended for diagnosis, treatment, or disease prevention. Measurement results and estimates are for reference only. Please consult a healthcare professional before making any important health-related decisions.For research use, please follow your institution’s guidelines and confirm any necessary procedures.
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一般社団法人 日本健康開発機構
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